国道180号(本郷工区)道路改良工事(3工区)

日野郡日野町下菅

工期:2023/3/292023/9/7

 

工事概要

施工延長 L=218.1m

舗装工 車道舗装 A=1862㎡

道路付属施設工 歩車道境界ブロック L=41m

道路土工 一式

構造物撤去工 一式

 

2022年完成の同箇所、改良工事の続きの

3工区目の施工をさせていただきました。

今回は車道アスファルト舗装をメインに、

歩車道境界ブロックなど周辺道路施設の撤去・設置工事を行いました。

平成30年の台風24号で道路が冠水し、車の往来が遮断されてしまったことを受けて、

今回の工事では道路の高さをおよそ60㎝ほど上げる計画で進めていきました。

 

【着工前】

 

 

【施工状況】

 

 

 

【完成】

 

 

いつも通っている道沿いで更地を発見したとき、

元々そこに何があったかをすぐに思い出せますか?

思い入れのある建物や土地であるところ以外は、

思い出せないことがほとんどではないでしょうか。

建物でさえそうなのに、道路やその付近の構造物が変わったとしても特に意識せず

工事が終わったんだな~

片側通行の待ち時間がなくなってよかったな~

道がきれいになったな~

くらいの印象であることが多いのではないかと思います。

実際には、日々の暮らしや安全な環境が

多くの技術と工夫で守られていることを頭の片隅に置いてみると、

いつもの景色が少し変わって見えるかもしれませんね。